2011年12月 4日 (日)

今さらながらアニメの暴力表現について

最近女性キャラが男性キャラに暴力をふるうシーンが多い
ような気が・・・。

「GOSICK」ではヴィクトリカはしょっしゅう久城君を足
で蹴っていたし、同系列の「ダンタリアンの書架」でも
足蹴りシーンは多し。「シュタインズゲート」でもクリ
スティーナはほうおういんきょーまをよくビンタしてた。
「化物語」なんかひどくて、ヒロインはホッチキスを主
役の口の中に突っ込んでバチン(ガクブル)。この主役
は他にも腕にかみつかれたり、血を流しながらも殴られ
たり、とあらゆる女性キャラに暴力をふるわれてる。

「実写映画版ヤマト」であの森雪が古代進を殴るくらいの
時代。見渡せばアニメはツンデレキャラだらけだ(笑)
軽い(?)暴力はツンデレ表現の極致なんだろう。

男性キャラが女性キャラを殴るのはさすがによくないので
見かけないのだが、女性でも力の強い人、男性でも小柄だ
ったりタフでない人はいるので、よろしくない傾向だなあ、
と思う。

そのあたりDV防止法は対応していて、殴ったらいけない対象
は男女双方である。上記の被害者男性キャラは殴る女性に
(殴られているにもかかわらず)好意を持っている点も
女性が男性に殴られる場合と同じ構図だ。

もうそろそろツンデレ表現も穏便にまいりませんかね~

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2009年6月10日 (水)

「アニメの殿堂」って必要?

とりあげないわけにはいかないホットな課題が「国立アニメの殿堂」。http://www.bunka.go.jp/bunkashingikai/kondankaitou/madiageijutsu/pdf/houkokusho_H210428.pdf

作品の収集・保管、人材育成、作品発表の場として、117億円かけて「国立メディア芸術総合センター」を都内に建設する、というものだ。

自分としては一部賛成一部反対、といったところ。

目的のうち、作品の収集・保管はぜひ行うべき。これは民間ではとても困難な作業で、国が担うべきことだと思う。アニメ産業振興に国は口を出すべきではない、との論者大塚英志氏もこの点だけは賛同している。

しかし、収集・保管に新たにハコモノを作る必要があるかは検討を要するだろう。昔々の作品はまだしも、DVDディスクの登場によりアニメソフト保管はスペースを随分とらなくなった。既存の5つの国立美術館の一部スペースや、別の公共施設を再利用する手もある。杉並アニメーションミュージアムのように、結婚式場の一部を改装して利用しているケースもある。

人材育成については、すでに東京都や杉並区等自治体で取組がなされており、国も新たに始めるとなると、施策が重複するのでどうだろうか。アニメ制作の熟練はオン・ザ・ジョブ・トレーニングでどうにかなる(御大富野由悠季談)そうだし、コミケや自主制作アニメの盛況ぶりからすると、オタクをはじめ人材はアマチュアにわんさかいる(笑)。

必要なのは、そういった意欲がある好人材がアニメ業界に入って働き続けられる環境を整備することだと思う。

たとえば、過去にも触れたが、直接業者の足腰を強くする政策、具体的には低利融資、家賃補助、ひいては介護業界のような返済不要の助成金等が考えられる。http://gogo-japaneseanime.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_c177.html

貴重な税金なんですから、同じ額を使うなら効果的な使い方をしてほしいものですな。

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2009年4月22日 (水)

とにかく第1話2009年4月度編(下)

今期は時間帯が重なって録画取りできない番組が結構あり、どちらをとるか悩むなあ。続きいってみよう。

○タイタニア

田中芳樹原作。BSから地上波にまわってきた。未来SFもの。銀河帝国を代々裏から(?)支配するタイタニア一族の興亡を描く。艦隊戦を指揮官の視点から描いていて、なかなかの迫力。作画きれい。例によって登場人物は美男美女ばかり(笑)。

○東のエデン

オリジナル。「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」「精霊の守り人」の神山健治が監督・脚本。ホワイトハウスの外で警官につかまりそうになったヒロインが、主役に救われるところからスタート。記憶喪失のこの主役、携帯電話(このデザインが「STAND ALONE COMPLEX」を思い出させる)の相手から「救世主」と呼ばれている。SFと純愛(ノイタミナなんで)のミックスか?

○今日からマ王!3

原作つき。BSから地上波にまわってきた。ヒロイックファンタジー。ごくふつうの男子高校生渋谷有利が異世界に飛ばされて、強力な魔術を持つ魔王に。ゆるいギャグとハードな権謀術数ストーリーがうまくミックスされてる。お姫様ポジションの有利があらゆる男性キャラに過剰に愛されてるのは相変わらず(笑)。

○真マジンガー 衝撃!Z編

原作つき。原作ベースに、過去に放映された「マジンガーZ」とは若干違う展開になるらしい。第1話はいきなり最終回のような怒涛な展開。戦闘シーン迫力ありすぎ、キャラクターは個性ありまくり。第2話からは時系列に沿って最初から描くようだ。こういうシリーズ構成もあるんだなあ。23時台スタートは、オタク以外も視聴者として狙ってますよね。

○戦国BASARA

ゲーム原作。戦国大名とその家臣達の熱き1対1の戦いを描いている。伊達正宗と真田幸村がメイン。キャラクターはド迫力な強さと強烈な個性(誇張されて上杉謙信なんか女みたいにきれいだ)。クールアニメが売りのProduction I.Gが熱血アニメに挑戦?ここの制作会社は今期TVアニメ3本と最近多作になってきたな。

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